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8月11日(木) 山の日

 昨晩雨が降り、今朝になって止む。何とも清々しい。昨日の蒸し暑さは跡形もなく消え、羊雲を爽やかに照らす朝焼けが広がってる。当地では、夏真っ盛りの今が既に秋模様を感じさせてくれる。少し早すぎる。

 前期の仕事が昨日で終わり、波風氏にもやっと夏休みが来たようだ。繰り返す(笑)、「夏休みが来たようだ」。「ようだ」というのは、8月末締め切りの本業の仕事4つ、一家の長の重要な仕事一つ、来年は本郷にしたい「波風食堂」開店準備計画を実行しなければならないからだ。
 もともと、教員の仕事に休みは無い。休みモードで仕事をするか、仕事モードで仕事をするかの違いだけだ。42年間、「仕事に遊びを、遊びに仕事を」でやってきた波風立男氏はつくづくそう思う。


 今日は『山の日』。やっと一山超えて深呼吸していたら、霧が晴れて次に登らなければならない山が目の前にくっきりと現れて溜息に変わりそう、という記念日。それでも一段落つくのが嬉しい波風立男氏だ。
 さて『山の神』は、大学の課題を真面目にやりすぎたのか頭痛で一日寝ていた。立男は祟りが怖いから「夏休み突入」の感動を胸に、五輪と日ハムのTVを音声微小にして静かに静かに暮らしたのであった。 ※多少、話を盛ってあります。

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