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9月24日(土) 宇多田ヒカル

16歳でデビューだから…

 昼と夜の長さがほぼ同じ今。夜が早く、朝が遅く来る感じ。身体のリズムが未だ夏バージョン。早寝早起きの立男は、何だか損したような気分。こういう時、たいてい体調崩す。

 ママヨさんが、TVの宇多田ヒカルの話が良かった、と言っていた。鮭のチャンチャン焼きで晩飯の時。立男は、いつも苦し気な歌い方だから敬遠してきた歌手。「この切なさ、随分ませた子だなあ。」の印象しかなかった。この頃、「♪ メイクしない」のとこだけ歌い、同居人を閉口させていた。時々その前後を嘘歌で埋め、いっそう顰蹙を買っていた。

 今朝、ユーチューブで、ママヨさん絶賛のTVのトーク観る。糸井重里の質問に対し、微妙な心情を率直かつ適格な言葉で淀みなく表現している。うーむ、こんなに鋭い言語感覚なんだ。印象変わる。自分と母親との関係をこんなふうに言語化できるのか!驚く。

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