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9月26日(月)冬支度

老人好みの柔らかさ

 一昨日の土曜日も晴れ。チャンス到来、塗装作業。畳1.5畳分のウッドデッキ、食堂用テーブル天板2度塗り、花壇土留め用の枕木、融雪槽熱源カバーの耐熱塗装。加えて、物置柱をパテ補修しアクリル絵の具で塗装。「こういうひと手間が、老人生活を彩る醍醐味かもなあ」なんて思いながら、中腰姿勢を半日我慢。

 努力の報酬か、「海鮮海苔巻き」の夕食。「ババロア風2層葡萄ゼリー」のデザートつき。家内安全の秘訣は、さりげない家事作業(万全な後片付け必須)。食事記録つけているママヨさんが、ちょうど1ヶ月前も海苔巻きだった、と言っていた。1ヶ月前はどんな良いことをしたのだろう?
 海苔巻きは、サーモン、アボガド、卵焼き、大葉で十分。切り口の淡い三原色がきれいだ。マグロやホタテ等、加える度にどんどん豪華に。美深「道の駅」で売っている海鮮巻がきっかけ。

昨日も晴れ。ママヨさんに手伝ってもらい、大工仕事の材料や端材の片付け。しばらく使わないのは外に、直ぐ使いたいのは物内に仕分け。運び、並べ、梱包で動きまわり、気分爽快。今年の夏はスポーツしなかったが、指先まで注意しながら身体をこれほど動かした年は無かった。早い夕食は、焼き餅2ケ入り汁粉で終わり。のはずだったが…残っていた寿司飯で納豆巻、茄子入りマーボ豆腐の夜食。

※口絵画像、ゼリーの上の緑はレモンバーム。芥子粒状の種を畑に蒔いておいたらたくさんの葉が出た。揉むとレモンの香り。海苔巻き皿の横の緑は、鬼灯(ほおづき)の実。赤くならない種類。毎日、ポトポト落ちている。

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