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6月2日(木) 寒い一日

最初の「一ノ関圭」作品

 昨日、全一日雨。朝と夜10℃以下、日中14℃。ヒドイ。
 七十二候では、立夏から小満(万物次第に満ち、山野の植物は花終え実生し、梅雨前の気持ち良い気候)だそうだ。5月末の上天気は何だったのだ?と思う、昨日の寒い雨。花壇の可憐に咲いてくれた花、ようやく膨らんだ蕾が震えてる。火の気無い物置で工作する立男も震えてる。
 
 『一ノ関圭』を2冊再読。読後感を公式ブログの方に書き残しておきたい。漫画でここまでの表現に感嘆。なるほど、「白土三平学校の優等生」。転寝前に「おとこのるつぼ」(群ようこ著:新潮文庫)読む。不思議な人事異動、ハゲ、くさーっ、男のメンツ、品性、素敵な爺さん、言い寄るお作法……セコイ男たちの「これでもか。これでもか」のパワハラ、セクハラ、○●ハラの情け容赦ないオンパレードに笑う。佳境に入り、ママヨさんに気づかれぬよう、わが身を振り返ったりする。 

 朝食:昨日作った海苔巻き。サーモン、アボガド、大葉、すし飯、海苔、わさび。これは良い。昼飯:ママヨさんのアンパンとマヨネーズパン。アンコにオレンジピル入ると切れの良い甘さ。読んで、食って、作って、一日暮れた。名寄からアスパラいただき、お礼の電話で高齢者同士の近況交流。こういうので一生が過ぎるのは健全だな。

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