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6月3日(金) あの頃の朝

一杯、300円ぐらいだったかなあ

 朝、曇り、10℃。やや持ち直す天気。木工作業で健全に体が疲れ、健全な睡眠が続く。雨上がりの昨日、久しぶりに外で電動丸鋸使う。勝手忘れ材を無駄に。『これを作る』一点だけ考え、余計なこと考えないのは実に爽快。

 今日の公式ブログに「50年生の漫画家」を書いた。漫画週刊誌を定期的に読んでいたのは、20歳後半〜30歳後半。時代は80〜90年、昭和末から平成初頭。
 日曜の朝は、近所の喫茶店で漫画を読んでいた。1杯のコーヒーで1時間半、『一ノ関圭』も、「わさび」の『やまだ紫』も、江戸情緒の『杉浦日向子』もこの頃知った。『近藤ゆうこ』は通販生活の綴じ込みで知り、切り抜いて保管した。今でもどこかにあるはずだ。

 30歳代の波風立男氏はやたら忙しく、怒涛に耐える修行のような日々だった。日曜は、いや日曜午前中だけが自分で自由に使える時間で(それ以外は、深夜のみ)、10時から昼近くまで一杯のコーヒーと漫画週刊誌が最上の娯楽。3件の喫茶店を週ごとに変えて一息ついていた。40歳代からはそんな時間さえ無くなり、50歳代には喫茶店そのものが消滅した。

■TVのニュース/線方不明だった男児見つかる。良かった。両親の喜びいかばかりか。「生きる力」のある元気な子だったから、躾けとしてああいう手段を選んでしまったのだろうか。

http://booklog.jp/users/namikazetateo