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12月20日(日) 作文の仕事

このごろ原稿用紙は使わないなあ

 雪降らず、午前中1℃。妙に寒い。今日は、外の世界は全てシャットアウト。

 朝5時半から夜9時まで作文の仕事。3度の食事時間、新聞代の支払いと友人がモズク持ってきてくれたのとアマゾンから雑誌が届いたので印鑑持って玄関に出たのと、肩こり頭痛で休んでるママヨサンの肩揉んだのと、オシッコで5回トイレに行ったのと、TV(「日曜美術館」と「新婚さんいらっしゃい」)観た以外、机にへばりついていた。

 12月分の新聞読んで作文書く仕事。前日、何を書くかボンヤリ考え、対応する記事に付箋貼り、文章案の流れに沿って順番に置く。同じ新聞に数ヶ所使う記事があったりでいつも難儀する。12月もまだ3分の2の地点、22日〆切厳守のため、残る10日間の新聞に、立男が○○億円拾ったり、ママヨサンが□□賞をもらう世界的な大ニュースが載っても、作文に入れられない。
 文頭で「昨年末には…」、文末を「年頭にあたり…」なんて書くのもなんだかこそばゆい。

 こういう仕事ではいつも、材料集めの頃から神様にお祈りする。(1)どうか〆切前の2日前は健康な状態でありますように、(2)家を空けなくてはならないような突然の事態がありませんように、(3)どうか、書く手が突然に止まって「俺はもうどうなったっていい。人生捨ててやる」と暴れることがありませんように。今回も神様は願いを聞いてくれた。出来なんかどうでも良いんだ。今のところは。

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