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こういうことか!

今読んでます。上手ですね、重松さん。

 2週間ぶりの波風食堂。お寒い中、暖簾をくぐっていただきありがとうございます。店主、青息吐息ですが何とか生きています。ご安心下さい。さて今日は何にします?はい、わかりました。テヌキうどん一丁!

 さてさて聞いて下さい。立男は風体に似合わず3台のパソコンでファイルを同期して喜んでいる。家の2台と仕事先だ。ファイルを送信したりUSBメモリで運ぶ手間無くスマホでも使える。実に便利だ。が、10月下旬に突然同期しなくなった。

 何とかなるだろうと思ったが、勝手に戻るわけが無い。感情一切通じず理屈だけで動いているのがパソコン。これを便利と思うか不便と思うかが初級老人のPC使用の分かれ目だろうな。今回焦らないのは、同じ目に何度もあわされ、その度に何とかなってきたからだ。「こういうことか!」が風呂や便所や布団の中で突然浮かび、それが解決の糸口になっていた。今回もそうで、同じ「こういうことか!」で何とかなるのだが、心の底から困らないと「こういうことか!」は浮かばず腰も上がらない。ここまでに2週間はかかる。

 何とかなって「今日は幸せな日だ」と、寝る前に開いた「できる大人のモノの言い方大全」の「ものは言いよう」にこんなのが。×行き当たりばったり→○臨機応変、×独りよがり→○考えに自信を持っている、×不便なもの→○使いこなす楽しみがある。…夜中に笑う不気味な老人が一人…。

 



 
 

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