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マルちゃん「正麺 塩味」

namikazetateo2012-11-16

 小学生でチキンラーメンの洗礼を受け、出前一丁サッポロ一番、SBホンコン焼きそばなんかを今も愛している立男は、カップ麺派でなく袋麺派。小鍋を使い、冷蔵庫の残り野菜で工夫できるちょっぴり料理風がいい。このごろ進化したと評判の袋麺、麺のシコシコ感も、塩気やや強めのスープも「なるほど、そういう方向か」と実感する。

 ここで話はがらりと変わる。この国の政治はいったい何なんだ?首相が国会解散にあたりさもさも大事と遺言風に持ち出したのが「定数是正」と「歳費2割削減」とは。これで我が身を切る?国民に納得してもらうだ?こんな馬鹿げたことを白々と言えたもんだ。解散伸ばした「なるほど」感は一切見当たらない。伸びたラーメンよりヒドイ。3年前の「政権交代」劇の見せかけの明るさも演出さえできない閉塞感。この責任が一切語られないお粗末さ。加えて、揃いもそろって暗い目の離散集合議員がやたらマスコミに登場する。我々庶民の自己責任と自己犠牲だけが明確になり、明日の暮らしは暗くなる一方だ。早口君、そう思うだろう?

 今日の昼は袋麺。白菜と豚肉とメンマであんかけ、作り置きの煮卵で。伸びないうちに食べようっと。スープは麺の煮汁でなく、別にお湯で作った方がいい。動画は、注目のジャズピアニスト上原ひとみと矢野顕子による、袋麺を愛でる曲。きみきみ、こんなブログを勤務中に見ていたらダメだよ(笑)

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