本の片付けが一段落したので、手紙（葉書含）を整理する。還暦・退職してから本は３度目だが手紙は初。10年分を一つ一つ読み、保存ファイル行きとシュレッダー行きに分ける。捨てられないから保管していたわけで、書いてくれた方の心と波風氏の心の響き具合で分けた。嬉しいことや儀礼的なものより辛いことのものが残った。
子どもたちの文集、日記、そして学級通信もある。引っ越しの度に少しづつ整理してきたが、どうしても捨てられないものがある。どうするか思案していたら、波風氏が中学校で描いた絵をその時の恩師が40年以上経って送ってくれたのを思い出した。波風氏も一番古いのが40年以上前、そうだあの時（11歳）の子ども（今は55歳）らに送ろう。
