カウンター

雪割り 読書

昼少し前40分ほどスコップふるう。堅い雪を車道までいかない範囲で遠慮がちに散らす。雪深い地で子どもの頃から雪割りしているママヨさんの動き、無駄なく感心。となり近所も既にやっていて道路の脇に細く白い道がずうっと続いてる。

 

午後、『大借金男 百閒と漱石センセイ』(小森陽一・浜矩子)読む。金を巡る問題で、文学と、経済と、今の政治状況と、コロナ禍の金の使い方を実に自然に結び、こんなに真面目で白くてためになる本は他に無いなあと思いながら読んだ。お2人の著者、凄いですわ。表ブログで感想掲載予定。

 

浜さんのお母さんが、テレビに現首相が出る度に『奸佞!』と呼ぶとあり、意味調べて納得し、同感す。「へ生ズルさが感染る」と目が合うのを(笑)避けていたが、こういう理由だったのか。 

 

http://booklog.jp/users/namikazetateo