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自家用 うどん

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ゴボウ天のかけうどん、アナゴちらし寿司。この組み合わせは面白いし美味い。暖かいのと冷たいの、醤油出汁と酢飯、ツルツルとモグモグ。冷凍の焼き穴子をいただき楽しむ。

 

何回かブログで紹介した煮たゴボウを天麩羅にした『ゴボ天』。姿かたちはゴボウそのものでいかにも固そうだが、噛むとサクッと切れ、中から甘辛い煮汁がじゅわっと口中に広がる不思議な体験。2020年 波風食堂のイチオシに自ら決定(笑)。美味しい穴子が手に入らないのと予算上の都合でこれは不可。どなたか寄贈して下さい。

 

鍋焼きうどんの煮方がやっとわかってきた。9分茹でた麵(かけうどんは11分茹でている)を、白菜の芯部分を事前に煮ている熱い出汁に入れ、椎茸と長葱と白菜の葉の部分を入れ、沸騰の様子を見て玉子を落とす。この間、約3分計12分。通常より少し柔らかい。玉子の上半身に出汁をかけて白い膜を張り下半身が固まったら、天麩羅(最近は鳥天)、ナルト、ホウレンソウのお浸しを置いて蓋をする。蓋を開けた時に、色合いがきれいで香りが広がるのが楽しい。波風食堂の寒い時期の一品。

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