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10月3日(日)むかご飯

 日中20℃超える休日。一泊2日往復500キロの運転疲れでボーっと一日過ごす。透き通る青空に気持ち良い雲がゆうゆうと浮かんでいる道だが、8時間はさすがに疲れる。
 朝、むかご飯。昨年も今頃。道の駅で手に入れた「むかご」。『1年に一度は食べたい』一品。洗ったむかご、出汁と塩を入れてご飯を炊く。焚いたむかごの食感、独特のほのかな香り、素朴さが良い。モチモチ感が好きだ。それに、宗八鰈、豆腐、油げの汁。
 ※昨年のブログ「むかご飯」

 午後、知り合いの写真展見てくる。良かった。温かい気持ちがスーッと伝わる。写真は絵に比べて道具に頼るせいなのか、気取って独りよがり、勘違いなのが多い。偏見を承知で言うと、自分で上手いと思ってるのほどそんな感じ。今回は違った。嬉しい。波風立男氏は写真展と聞くだけで、げんなりすることが多かったからだ。

 夕方、「波風食堂」の調理場を、専門家の隣人に相談。この前完成したテーブルを見て「こんな感じで自分で作った方が面白いのでは。寸法も自由になるし」のアドバイス。未だ使える材料が少し残っているので考えてみることにする。ガスでなく電気使うのは、安全面と換気面で「そうだよな」と思う。

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