カウンター

3月27日 63歳の誕生日

美味かった もらったイチゴで 63歳

8℃ 雪とける
 一昨日の夕方、用事で海岸道路を走る。海の色が優しくなり岬も雪がとけ始め岩肌が露わになってきた。丘の上の風車がゆったりと回ってた。

 昨日、63歳になる。ご馳走の好機につき午前中に「…なったんだけど」とさりげなく話す。「それがどうしたんですか」と全く動ぜず、「3ヶ月遅れで私の歳に追いついたんですね(笑)」とか言う。昼に知人と外で「トロトロ玉子のオムライス」食べ、加えて期待の夕食は変哲のないカレーだったせいで、おなかが緩い誕生夜。「明日、俺が準備して、俺の誕生会やりたいんだけど参加しますか?」って聞いたら「喜んで(笑)」だって。仕事の帰りに魚屋さんに寄らなくちゃあ。ママヨさん、クッキーとパンを焼いていたが、別に立男の人生の節目とは関係無く、「自分が食べたかったのとお客さんが来るから」なんだって。珍しく晒し餡のアンパンあった。 スーパーの魚屋で花屋に逢い「猫柳入ってますよ」と言われ2本買う。波風家は花屋もその名前を知らない変な小枝を時々買うお客さんと認定されているのだ。初めて黒いのあったが白いのを買う。黒で春はないしょ。4個袋入りの広島製レモン描く。

 毎朝4時起床の生活リズム。床に就く前に考えておいた一仕事を一気呵成に仕上げる。朝は時間が経つのが早い。5時に新聞が届き6時に簡単に目を通す。昼食前に前日分の切り抜き作業、夕方再度読む。
 7時間は寝てるから健康面は大丈夫。但し、昼眠くなり会議時が困る。最低限のルールというか、マナーなんだろう、今の職場には考えてる振り、瞑想のスタイルで眠る技を使う人はいない。随分修行して一定程度体得したのだが…。この3日間、デザインの仕事。作業開始前の考えてる時間が楽しくて苦しい。イメージの種を見つけそれを実らせることが出来れば、仕事の大半は出来たと同然。

http://booklog.jp/users/namikazetateo