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1月3日

どおってことないが意外に旨い

時々雪 −6℃ 宝の持ち腐れみたいな正月の土曜休日。

 朝40分除雪。遅い食事。ママヨパン(ちくわ、マヨネーズ)、ハンバーグ、サラダ、キャベツ山盛りの野菜スープ、桜桃ジャム、コーヒー。昼食無し。
 31日夜に出した年賀状、住所間違いで7枚戻り封書で送り直す。出さないでもいいかな、と決めた方からも来ている。本局で昨日「これが残っている最後」と言われて有り難く手に入れた30枚の年賀状も残り少なくなる。正月はこういうことで気を使ったりする。
 読みさし途中の「草枕」また読み始める。新聞(1/3朝日〈金子兜太×ドナルド・キーン対談〉)の、草枕は「詩的なもの」、「能の世界取り込み過去の美しさ称えている」に納得。三部作なんかと違う難渋さ。「富士日記」で時々気分替えながら読む。宿題のつもりで読む。

 夕食は赤飯、豚肉煮つけと煮卵、五目蒲鉾。知人訪ね少し長い懇談。夜、15分ぐらい除雪。電柱の灯りが、雪高く置かれ道幅狭めている通りをずうっと向こうまで照らしている。

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