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ドラマ、見てました。

折り目正しい気持ちよさ

 易々と春になってくれるはずなく久しぶりに暴風雪警報の昨日。30分程の除雪を朝と昼の2回。通常の2月末の外仕事。

 唯一見ていた夜8時のドラマ「雲切仁左衛門 3」が昨日で終了。録画でまとめて見ていた韓国ドラマ「女を泣かせて」も今週月曜で終了。仕事のご褒美のビデオ版「深夜食堂」と「孤独のグルメ」も大方見終わった。貯金ゼロの感じ。明日からどう生きていけば良いのだ(笑)
 登場人物に全く共感できない朝ドラ「べっぴんさん」はちゃんと続いてる。安易な脚本で役者がかわいそうだ。これほど内容の無いドラマも珍しい。前回「トトねーちゃん」は、天才的編集者とデザイナーの暮らし方にまつわる舞台装置や小道具を丁寧に作り込んでいるので楽しかったし、主題歌も良かった。最近で心に残るドラマはアニメ「この世界の片隅で」。何かの拍子に、情景や声が浮かぶ。ドラマに人間的な意味を求めていない、技術至上的なアニメ「君の名は」と対照的だ。

ドラマ 演劇、戯曲。[狭義ではテレビ・ラジオの劇。広義では、現実に起こる人情味溢れる物語、感動的出来事](新明解国語辞典)。ママヨさんから「立男君はドラマを見ない」と言われてきた。違う。安易な中身の無いドラマで無駄な時間を過ごしたくないだけだ。その証拠に…「この街の片隅で」をもう一回見て来るつもりだ。

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