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いいおばさんの日

文部科学大臣

 田中文部科学大臣の3大学新設不認可発表から、再審査へ、そして認可。全5日間の見事な「朝令暮改」行政の実例。子どもの悲しみを全く想像だにしない、いやできない、その筋の最高責任者の大臣。こんな人しかリーダーに選べない我が国政治の惨憺たる状況。

 人として恥ずかしく、教育にあって批判されるべきは「嘘つき」と「責任回避」と「居直り」だ。今回、この3悪が見事に出そろった。下で働いている官僚が全部悪かった、マキコさん悪くないで決着。日本国民に、とりわけ若者に「そうなんだ。世の中って」を身をもって教えてくれたリーダーがマキコさん。取り返しのつかない浅はかさと失態にあきれはてる。
 きっとこの大臣、立場違えば、聞くに堪えない罵詈雑言を関係者に浴びせたことだろう。攻撃が最大の防御と思われるこの方に、「偉い人と勘違いせずエライことになった」という恩師の言いつけ、爪もいただきとともに煎じて飲ませたい。

 というわけで立男は、マキコさんが悪いおばさんでなく、良いおばさんに変わるのを祈念し、今日「11.08」を「イイオバサンの日」と提案したい。当然明日は、ママヨさんを記念(その理由は見当たらないが…)して「イイオクさんの日」にしてはどうだろう。ママヨさ−ん、このブログ見てる?

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