長く使っていたお気に入りのフロアスタンドライト、数年前からスイッチ入れても点灯しなくなり、何かの拍子に点くが当てにならないから居間の飾りに。「点灯できない原因はプラグからの配線が弱っているから。コンセントに挿して角度変えたら点いたり消えたり」と、普段使っていないママヨさんからのお達し。電球を変えても駄目だったからコードの途中断線かもしれないと諦めていた。黒いコードなので黒のプラグ(480円)にしたが白なら180円、この差の意味は分からないが、Amazon発注してから4日で積年の不便解除。老人は、こういうのに得も言われぬ快感を感じるのであった。
2階の踊り場に、洗濯物干しパイプ設置。乾燥にも湿度にも適しているし、洗濯物が目立たない部屋干し場に。が、ママヨさんにはパイプの位置が高すぎた。それで、洗濯物ハンガーを持ち上げる小道具を余っていた孫の手で作成。何のことはない、手の凸の真ん中を凹にしただけだがママヨさんが「すごーい」と喜ぶ。それほどでもないんだけど・・・。老人は、あるものでちょっと工夫して便利になれば、いたく感動するのである。
画像は、折れた柄を小枝で修理した小箒。