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なぜ食べたかった?

昨年の春からほとんど食べてないものがある。たらこ、筋子、アイスキャンデー、ケーキ。全部大好物、だった。「だった」というのは、スーパーに買い物に行っても全然欲しいと思わなくなったから。むしろ、何故あんなに食べたかったのかなあと冷めた目で眺め、それほど旨いわけでもないよなあ、なんて突き放す。昔の恋人にこんなことはしない。誰かがくれたら食べる(笑)
前に比べ、「過ぎるもの」を意識する。塩分、糖分、油分、そして量も「多すぎる」が困るようになった。

 

もともとは、健康目的の減量作戦から始まったのだが、昨年春の頃は『我慢』の状態が続いた。我慢がいつか習慣となり、「過ぎる=無駄」に思えるようになった。この習慣、検診や定期通院の血液検査結果が持続を後押ししてくれる。こんふうに思うようになったのは、昨年末から歩くようになってからで、やってみればできるものだ。

 

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