お客さんの帰りがけ、「どんな人になりたいですか？」と波風家来宅記念に尋ねた。お客さんは言いたいことの言える人、ママヨさんはユーモアのある人、波風氏は独りになっても生きていける人。３人が良い感じの笑顔になった。そうなんだ、何となくわかる、という感じ。
波風さんは、だいぶそうなってきたと思いますよとママヨさんが言ってくれた。ちょっと嬉しかったが波風氏は「本物じゃあないな」と思っている。家事の技や時間は前より進化したけれどその根底になる精神が軟弱。褒めてもらおうという了見はなくなってきたが油断すると、たまに独りになった時に家事をしない。ゴミを出さないためにゴミの出る家事をしなくなるのだ。駄目だよなあ。
