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本を片付ける

一番本が多かった時、ダンボール箱で130個ぐらいあった。7段のスチール本棚8本分。本だけが財産だった。65歳の頃、その6割始末した。マンガ以外、ほとんどゴミ同然で引き取ってもらった。百科事典や大辞典や全集ものは少しづつ資源ゴミ収集日に出した。

 

昨日から2回めの片付け開始。前回から5年になる。再就職で残した専門書、再読するつもりの小説、写真集や画集、そしてついつい新たに買ってしまった本。全然減らした感がないのはなぜかなあ。今回は前より難しい気がする。残す残さないの線引きは、「残しても(波風氏以外が)始末するのに困らない量」と「図書館で借りられるものは始末する」あたりだ。面倒でなく面白いのは、今の自分が何を大事と思っているかを自分と対話できるからだ。座り込んで本を開くのも悪くない。何せ時間だけが財産なんだから。

 

■高校のクラス会の案内来る。19歳から古希の年までほぼ休まず続いている。男子クラスで15人くらい集まる。今回は参加できないと返事した。

■本文の「段ボール箱で100個」、先ほどまで「~50個」としていました。赴任先の倉庫に保管した(転勤先に入りきらなかった)状況を推測し、今回の箱詰め体験も加味すると「底辺が5×5=25箱で高さが5箱だから・・・」ということで訂正しました。

http://booklog.jp/users/namikazetateo