穴のあいた雪平鍋を掛け時計にする。柄が朽ち、鍋底の焦げも洗って落ちないから、大工仕事の小物入れにしばらく使っていた。捨てる雪掻き具の柄がちょうどあう太さなので削って嵌め込み、再生雪平鍋に。
ウドン出汁を入れておいたら漏れている。うーむ捨てるしかないか、と思ったがそんな社会的な常識に従うのはあまりに悔しく悲しい(笑)。こういう時は「とりあえず掛け時計」なので、鍋底に穴開け百均の時計ユニット取り付けた。何だか面白いから、波風食堂の「おにぎり時計」に替えて設置。「好きですねえ」とママヨさん。はい、そうなんです。息子に画像送ったら「鍋のまんま」の返信。いつか舞台に上がることになったら、芸名「なべのまんま」にする。
今日から、食堂前に庭を作るため、１日30分穴を掘ることに決めた。１ヶ月あれば形になるだろう。
