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波風食堂にハガキ

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やっと咲いてくれた向日葵を見ていたら、「こちらに、こういう方がいるのでしょうか?・・・・」と、郵便配達の方が怪訝な顔で1枚のハガキを持っている。「ああ、うちです、うちです」と、波風食堂の看板を指さしたら「本当だ」と笑って渡してくれた。


波風食堂が社会的に認知された感じがして、湿った昼間なのに気持ちが晴れ晴れした。「久しぶりの雨の日に  Tより」という差出人は、個性的な文字だからすぐに「ああっ、Tさんだ。ママヨさん、Tさんからだよ」と大きな声を出した。波風食堂のうどんを食べたいという人がいること、パソコンが壊れて波風ブログをずうっと見てないこと、見ていた時は国文学の演習に参加しているような『ほんのおつきあい』が楽しみだと書いてある。

 

少し前、波風新聞『面白荘』を送っていた。波風食堂の記念すべき最初のお客さんTさんが、元気そうで嬉しかった。パソコン早く直して欲しいとも思った。
次の日、別の方からもハガキが届いた。身体をとても心配していたがしっかりした気持ちがわかり嬉しかった。「ママヨさんによろしく!」とあった。差出人欄に本名があり、広く知られている著者名がペンネームなことをあらためて知った。

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