カウンター

謹製『17年度 梅ゼリー』

ちびりちびり読む幸福

曇り、やや温かい、神社祭典の次の日の昼。エンドウ豆の蔓、地面を這って伸びている。竹で支持してからパークにゴルフに行くことにしよう。

開高健 −生きた、書いた、ぶつかった!」(筑摩書房小玉武著)と「幸田文 しつけ帳」(平凡社幸田文著 青木玉編)読み始める。前者は、市立図書館に開高健を探しに行って見つけられず、新刊図書の棚で見つけた最新評論。これ読んでいたら、茶色い紙面で無く字も大きな「ロビンソンの末裔」や「裸の王様」などを読みたくなり、文庫本で無く通販で程度の良い古書発注する。やっと本棚整理したのに…。後者は、TVのアーカイブ「幸田家3代」を見ていてママヨサンが借りて来た。好きな文体だから、2冊併読。露伴五重塔」、捨てずに残しているのを思い出した。

画像は、今年度の梅ゼリー。曇っている方は寒天でスプーンがサクッと入り角がシャープ。透き通っている方はゼライスで滑らかで柔らかい。杏仁豆腐でも2種類試したが人により好みが違う。そういうわけで、宣伝文句「ゼリーと寒天の中間」という粉を発注、ママヨサンには内緒。ママヨサンは、甘煮梅の糖分で糖尿悪化を心配してくれているのだが欲望に忠実な立男氏に聞く耳は無い。そういうわけで、家に来るお客さんには躊躇しないで食べてもらうママヨさん、いや波風家一同。

http://booklog.jp/users/namikazetateo