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牡蠣グラタン

熱い牛乳に浸すのがコツだね

 雪少なく暖かい年明けに喜んでいたら、今日が節分で、明日からは立春。嬉しいが、こんなことで冬がお終いになってくれるはずがない。もの凄いドカ雪、何日も続く暴風雪、巨大地震、大火事・・・良い気候なら気候でいらぬ心配し、悪ければ悪いで何時かは良くなると希望を持つ、それが庶民。

      牡丹雪ぼくもあなたもかりんとう

 坪内稔典先生(河童の句と、もうろくエッセーで知られています。好きです)の句。何だかほのぼのしていて良いね。先生が、子育ての終わったころから、四季を支えにする人が増え、肉体が衰えてきて四季を杖にし、肉体がひどくなると四季が重荷になる、と書いていた。納得。まだ除雪はそれほど苦にならないが、いつまでかな、と思う立男だ。

 前日に安くてたくさん売っていたアンコウを買いに行き、一つも無くて牡蠣を買う。TV「あさ一」のカキグラタンの作り方思い出す。冬はグラタン、冬のグラタンは牡蠣だね。調理時間30分ぐらい、結果は☆☆☆。最高だね。但し、ご飯のおかずにはならない。そこを無理やり、炊き立てご飯、納豆と韓国のり、蕪の漬物、豆腐みそ汁で。食べ過ぎです。

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