カウンター

11月29日(日) 鴨南蛮蕎麦

葱と汁がこんなにご馳走とは…。

 七十二候でいう「小雪」の次候(11月27日〜12月1日)。木枯らし吹き、体感気温はとても0℃とは思えない。鴨撃ち肉くれる人いて鴨南蛮蕎麦〈温つけ麺〉。しまった肉の出汁味わい深く、やたら脂の合鴨と大いに違う。焦げ目つけた葱の旨さが格別だ。

 土と日に、知人訪ねてくれた。仕事や家族、共通の知人の「あの人は今」を聞く。波風家のことは、ブログで情報入手しているようなので専ら聞く側に。それぞれ立派な中年女性だが揃って若く見える。嫌、若い、若いって。日々若者を相手に仕事してると、ある時期に見た目年齢が止まるんじゃ無いかと錯覚する。思い出すと、札幌、名寄、網走、そして礼文のK代さんなんかもそんな感じだ。
 こういう方々は揃ってサバサバしていて楽しく行動的だ。若い時から知ってる気安さもあるが胃にもたれず爽やかだ。健康に良い知人だ。立男はこれにそこはかとないシットリ感があるともっと良いと思うのだが、ママヨサンを先頭に全員を敵に回すので決して口にはしない。繰り返すが、あくまでもサバサバ感で、バサバサ感、パサパサ感ではない。

http://booklog.jp/users/namikazetateo