カウンター

5月20日(水) 図書館にて

 8℃ 曇り 朝:トースト(ママヨパン)、徹底した野菜スープ、コーヒー。昼:カレー(腹具合悪し)。夜:うどん(満腹感あるが…味今ひとつ)

 朝10時〜夕方6時まで、市立図書館で「学校の戦後史」(岩波新書)読む。理解の程度はさておき、とにかく読み切る。書評〆切りが来週に迫ったからだ。本の方はいたって印象薄く困った。別にコラムの〆切りもあり落ち着かない。明日展示作業のポスター展は、夜学通いのママヨさんを頼らず、自分で全て準備し、内心で自分を褒め続けている立男であった。

 それにしても、この図書館の学習コーナーは良いなあ。前面に緑を望み、その向こうに本を探している人が見える。曇りガラスで一人分が仕切られた学習机も、手元のライトスタンドも、「ゆっくりしていって良いんだよ」という優しさがある。それ以上に、転た寝も、冷蔵庫への彷徨も、仏壇のオヤツ探しもできず、ただただ本しか読めず、飽きたら別の本を読むしかできない、集中空間の風情に感動する。研究室まで歩いて10歩の大学図書館は便利な分、こうはいかない。

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