ではレシピ紹介。某有名店で実際に作っている方に家で「作ってもらった」スープカレー。４人前、１時間ちょっとの調理時間でお店の味。特別な材料が何も無いのに驚く。もっと驚くのは本格的な味。料理は化学実験の言葉を思い出す。これで店開けるヨ。「煮物の汁」が無ければ、醤油と味醂少々で。
【スープ前半】
・水２ℓ ・白ワイン100㏄ ・日本酒20㏄ ・ガーリック(粉)大サジ２ ・ジンジャー(粉)小サジ１ ・塩大サジ１ ・胡椒２振り ・セロリ半分 ・ローレル２枚 ・鶏肉 ・ゲンコツ
※これを鍋で１時間煮る。ゲンコツと鶏肉(スープ後半でまた入れるヨ)を取り出しスープを漉す。
【スープ後半】
※できたスープに、蒸発した分の水を適量入れる(勘でやって下さい)
・カレー粉(SB赤缶) 小サジ１ ・ガーリック(粉)小サジ１ ・砂糖小サジ3/4 ・味の素小サジ1/2 ・コンソメ小サジ1/2 ・ナンプラー50㏄ ・ラード50g(無ければオリーブオイル可)、バジル粉(スープ一面に) ・醤油と味醂で作った煮物の汁(オタマ１杯分)
【具をスープで煮て完成】
※ジャガイモはレンジで。オクラや人参、椎茸…生のまま鍋で煮て直ぐ食べるのが一番旨い。「残して次の日が旨い」は通用しない。至言「スープカレーは和食」、ゆで卵、豆腐、こんにゃく、納豆、胡瓜…想像超えるが旨いラシイ。東京の有名店はこんなので千円以上だったな。
