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選ぶのはわたし

兵士か天使か 選ぶのは私

【前回から続く】新年早々から、平和の根本ルール破り公言する国のリーダー。正月3日、神社で世界平和祈願した後のお神籤で出た「凶」はこれか?このリーダー、言葉の意味と重みに責任持っているとは全く思えない。これだけ想像力が決定的に欠けたリーダーはそういないだろう。だから、現NHK会長も政治的偏向の持論を白昼堂々と展開し、後で取り消したりしている。漫画みたいだがこれが現実…こんなのしかいないのか?国民が徹底的に馬鹿にされる時代が消費税増税とともに始まってる。

 こんなんだから、依頼されたポスターの意味も少し真面目に考えざるを得ない。約束のしめ切りも近づく。ちっぽけな自分でも、馬鹿にされっぱなしは嫌だから対峙する言葉を探す。そんな時、新聞で今の時代を心配する右翼団体のリーダーの言葉にはっとした。右とか左とかの色分けなんかじゃなく、平和か戦争かの最も根本的な選択になってきたようだ。恐ろしいが現実だ。「兵士と天使 選ぶのは私」というコピーがすーっと浮かんだ。イラストのイメージも。
 依頼人がこれを使ってくれるかどうかはわからない。しかし、そんなことはどうでも良い。作った1枚を玄関に貼っておこう。

高石友也で聞いてきた一曲。今回は本田路津子で。青春時代に聞いて驚いた詩の言葉が、今は随分近くに、すぐ側まで来ているなんて…。

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