ママヨさんから何度も「波風君は父親に似ている」と言われてきた。何か良いことをしたとか、悪さをしたとかではなく、いつも記憶から引き出すように唐突に言われた。波風氏の言動に「父親に似ている」何かがあるのに、波風氏が気づかないできたのだろう。かすかな風が通り抜けるような感じで言われるからその理由を聞いたことも無かった
今朝、その風が吹いたので「昔から時々、『父親に似ている』と言われるけれど、どういう意味なの？」と訊ねた。すると一言「自分中心ということです」。絶句した。「男の人はだいたいそうです」、「Yさん（表ブログ『こめの学習帳』作者）に会って、こういう人が世の中にいるんだと驚きました」とも言う。
「父親に似ている」は褒め言葉でなく困った人という意味で、ママヨさんの諦めの気持ちだった。ウーム、困った。心から困った。
