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剃り込みの君に 言いたい

久しぶりに夢を見た。荒れた中学校で働いていた時の生徒指導の場面みたいな気もするし、TVドラマの記憶みたいでもある。「お前が本当にやりたいことだったのか、あんなたくさんの変なこと。周りからおだてられてやってしまっただけだろう?お前はそんな悪い奴じゃないはずだぞ」なんて諄々と説教していた夢。

 

起きて覚えていたのはそれだけで、登場人物たちのことも、叱られるべき悪いことも何一つ分からない一瞬。何だったのかなぁあれは、とぼんやり考えていたら突然に岸田さんという総理大臣の顔が浮かんだ。それもかしこまった学生服で詰め襟もしっかりしめ顔だけはキリッとしていた(笑)。

岸田さんが何をやりたいのかさっぱりわからないのは政治信念がないからで、「今までの総理大臣がしなかった(できなかった)ことを俺は全部やっちゃうよ」というだけの人、異常に芯がなく軽薄で責任感のないお人だなあと見ていた。当然に庶民なんかどうでも良くて自分の地位を支えてくれる人たちのためなら何でもやっちゃうかんねえという人。これがきっと夢の元凶だろう。頭の中で、岸田さんの頭に剃り込みを入れ、短ランとボンタンに着換えさせたが、これは「俺も昔は悪くてさあ」なんて頭ポリポリかきながら今は立派に家族養い税金払っている優しい教え子たちに申し訳ない気がして剃り込みキシダは消した。無理だと思うけど、岸田くん、心を入れ替えて庶民の幸せのために働いてくれよ。アベくんとかスガくんも最後まで最悪だったけど君はそれよりもっとひどいよ。

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