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玉手箱的拉麺【旭川蜂屋】

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3歳ぐらいの時に母に手を引かれて食べに行き(母親から聞いた)、それがラーメンという食べ物の基本となり、それが今もって変わらない蜂屋。ここらへんのことを表ブログにも書いたことがあるが、幼児期・少年期・青年期・壮年期の前半まで食べ続け、時々浮気もしたがこれが本妻(笑)。うどん一本やりの老後に入ったが、拉麺=蜂屋が波風氏のアイデンティティーなのは不変。食べなくても。

 

今回のうどん研修後、うどん粉(当地に無い品で、旭川でも特定の店だけにある)を、越冬用に買っていたら、赤+緑の蜂屋カラーのパッケージが平積み。「あっ」と声が出た(ような驚き)。袋麺「蜂屋」を愛好していたらカップ麺まで登場!未だ食べていない。怖れ多くて(笑)。失望させないでよ、という気持ち強い(袋麺は実に上手に作ってある)。蓋を開きお湯を注ぎ3分待って、蓋を開けたら湯気とともに、遠い日の記憶が鮮やかに浮かび上がると嬉しい。逆浦島。そうでなかったら悲しい。逡巡する日曜の昼。

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