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6月19日(日)映画監督

この時期が好きだ

 昨日今日、曇天10℃以下。先週末、少しの晴れ間に種から本葉に育てた花の苗を花壇に移植。直後に雨。「これも運命」とか「試練に負けるなよ」なんて思いつつ心配去らず、小雨の中ビニールで覆う。命の環境、虐待と「しつけ」の境目、大人の願いなんかを思う。

 今日、当地で映画「ホコリと幻想」上映。昨日、監督が家に。主役の俳優の人気もあり、映画は売れたよう。良かった。脚本・監督・演出という仕事、プロの俳優を演出する難しさ、スタッフや俳優の凄さ、サラリーマンの定職との折り合い等、興味深い話を聞いた。四半世紀前、1年間受け持っただけだったが印象に残る生徒だった。飾らずニコニコしていて、一本芯が通っているのは昔と同じだなあ。
 今回の映画は、評価が二つに分かれているそう。後半に「ええっ?」となるようで、とても楽しみ。予告ビデオが与える印象とは違うようだ。今日の昼、見てくる。念願かなうのに1年かかった。


「ホコリと幻想」に関する感想・評価 / coco 映画レビュー

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