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11月18日(水) 波紋

団栗も、落ち葉も拾わない今年の秋

 今日一日0℃前後の予報。朝焼け空が美しい。もう降る、きっと降る、今度こそ降る、と思いながら、ちびったオシッコみたいな雪の今月。11月もまだ半分だから勢いあるのがドバっと来るかもしれない。毎年、こんなこと考えているうちに雪が積もり、除雪せざるを得なくなるわけだが、それが前より嫌では無い。除雪の苦労を忘れる脳の老化もあるが、除雪している自分を面白く思う精神。まだやれる俺、身体動かせる絶好の機会、なんて北国で老いを迎えている強がりを言いたいじゃありませんか。

 さて、前回ブログ「殴りたい男」に、立男の妹からメール。「殴ったら絶対に駄目ですからね。ママヨサンを悲しませないで下さい」なんて。還暦過ぎても暴力的な兄を、還暦直前で介護の専門学校に入学した福祉的な妹が心配してる。身近な方からも「相手は誰?」なんて聞かれた。「俺のことを本気で心配するならこのブログ見てくれるとありがたいのですが…」なんて話した。ママヨサンは最近のブログを読んでない。「また余計なことを書いて…」なんてボソっと言うに違いない。ところで「殴りたい男」の男は、相手のことか立男のことか?「(立男の)殴りたい男」か「殴りたい男(の立男)」か。立男は前者のつもりで書いた。
 波風立つところには、波紋が出来るもんなんだね。その波紋で、何だか少し荒ぶる心が収まった感じ。

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