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11月3日(火) 文化の日

来年に託す小さな祈り…みたいな

 朝、TVの憲法特集見た後、快晴12℃の中「今日がラストチャンス」と球根植えつけ。ムスカリ水仙、クロッカス、チューリップ、アイリス。木杭の塀、煉瓦の小道、ベンチ、外水栓も点検し冬支度完了。録画の「サラメシ」見ながら昼飯。黒澤明の愛した京都老舗の鴨南蛮と薯蕷蕎麦横目に「サッポロ一番 塩ラーメン」の昼食。自家製チャーシュー、メンマ、ほうれん草入れ真面目に作ったら真面目に旨い。袋麺はこれとSBホンコンやきそばに限る。

 快晴の続く午後、鶴見俊輔著「限界芸術論」、武田百合子著「日々雑記」「ことばの食卓」、「世界 11月号」、「中央公論 11月号」などをテーブルに並べ、少し読んでは放り出し少し読んでは居眠りする。結局、松本大洋作「SUNNY」(完結編6号)のみ読了。テーブルの向こうからママヨサンの「朝4時半から起きているのだからあたりまえ。布団に入ったら」の声。「70か80になって自分は若い若いっていってる人はだいたい、頭はぼけてます」(限界芸術論)のページを開いたまま昼寝。夜、お世話になってる方々と会食、終わってBAR船木に。そんな「文化の日」。

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