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10月26日(月) スペア眼鏡

 朝5時、灯りつけ新聞読む。2℃の外は未だ暗い。電柱の光で一晩に積もった雪がとけずに光ってる。こういうのは嫌いじゃ無い。グズグズしてるようで確実に何かが変わっていくような感覚。

 眼鏡あつらえる。もしもの時のスペア。前に旅行直前に壊してえらいことになった。今でも「どこいった」と探す。大声出したって犬じゃあるまいし足下でじゃれるわけで無いのに。ケータイみたいに鳴れば良いのに、と何度思ったことか。
 今度は白に黒の斑点模様、ホルスタインみたいな縁。何だか「僕を選んでよ、モー」と言ってる感じだ。鏡の向こう側の漫画みたいな眼鏡顔を見てママヨさんと笑った。ママヨさんも作った。「奥様はお化粧を余りなさらない方なようなので…」と赤いのを勧められた。立男のより無難だが、プロは『なるほど』というのを選ぶものだなあ。ホルスタインも店に勧められたものだ。鼈甲でなくベコ模様。

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