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4月20日(月) 喫茶店に行く

盲目のジェフリー・グルムル・ユヌピン

 2℃、曇り。いつもの通り朝4時半起床。雪は降らないが寒い。
 午前中、1週間溜めた新聞切り抜き作業に2時間半。統一地方選挙と教育問題が関連した記事は以外に少ない。選挙前半の、中学生まで医療費無料を扱った都道府県比較の記事(朝日)は秀逸。

 学校の会議が終わってから知人を誘い利尻富士が見える丘の上の喫茶店に。車で片道20分、いつも「さあ行くぞ」の決意が必要な1杯のコーヒー。今回は夏タイヤ交換済みの高級車に乗せてもらって。利尻富士は分厚い雲で白い裾野だけ。店主交え3人で政治の話などする。「アベサンは病気でないか!」などと声が大きくなり自重する。2人のお客さんがいた。雪降る前に来て以来だから半年ぶり。ここから見える風景はいつも絵。萌える前の茶色の原野も美しい。

■今日の夕刊芸能欄、先住民族アボリジニの言葉で歌うグルムル。意味は分からないが、素朴で切々とした歌声に「安らぎを覚え、救われる思い」がする。世界的な歌手らしい。何回も聞く。

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