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3月18日 スキー場を描きに

ありそで無い旨さ、美瑛コーンパン。

 5℃ 曇り時々晴れ
 先週の吹雪が遠い昔のよう。ぐんぐん雪が減っていく。スキー場を描きに陸橋へ。この時間が取れなかった、何年も前から。写真ではやはり駄目なのだ。雪原から空まで目線を上に鉛筆で描く。リフトの柱や照明灯の鉄柱が面白い。既にリフトの椅子が撤去され画竜点睛欠く。陸橋の反対側の小さな停車場も見下ろして描く。川を跨ぐ10メートルぐらいの小さな鉄橋、錆びた乗降用の台、微かな水の流れ。残雪を色分けする雲の影、丸く凹み融け始めた雑木の周り。陸橋の歩道を登ってきて家に帰る高校生たち。外はも春。

 今日はママヨさん以外の人と話をしなかった。もう少し経ったらこういう時間が増えるだろう。昨日のお客さんの話を思い出した。一昨日のお客さんの書いた文章を読んだ。若い人が悩んだり喜んだりするのは何だか愛おしい。昔の自分たちを見てるようだとママヨさん。午前中、歯科医通院。昼間、〆切間近の仕事。合間に寝転んで本読み、「足は何のためにあるの」と言われながら陸橋まで連れてってもらったりする。自分用とお礼用に、もらって感心したケッチャップ、ベーコンをインターネットで頼むことにする。親切にしてくれた人にお礼の手紙書きカレンダー入れて送る。朝食:忘れた。昼食:食べなかった。夕食:フワフワでない卵、歯ごたえ十分のチキン入りオムライス。

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