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1月22日 adulterant

 曇り、久しぶりの積雪。冬道はこのぐらい積もった方が滑らない。
 朝:食パン1枚、クリームシチュー、珈琲。昼:チャーシューとナルト入れた丁寧な即席麺。夜:赤飯(解凍)、ししゃも、ヒジキの煮物、布海苔の味噌汁。

「adult」は大人だとか成熟したという意味、「adulterant」「adulterate」「adulteration」は、混ぜ物とか粗悪品とかの意味。同じような言葉が、まるで逆の意味になるのはなぜかと、試験近いので食後に辞書引くママヨさんのつぶやき。立男に回答なんか期待しない独り言だが、話題が面白い。
 既に転た寝時期だったが、跳ね起き、自分では大人になったつもりでも、周りからはただの粗悪品、まがいものになっただけと思われるのが老後の真実、なあんていうデタラメをしたり顔で講義。「ちゃんと聞けって!」と言っても、ママヨさんはもう別の単語調べで忙しい。「ちゃんと聞けって!」と言いつつ、その筋の方に聞いみようと思った。

 年賀状の3等の切手セット(2枚でも「セット」…)8枚もらい、上下逆さまに印刷した15枚を普通葉書(ジエットプリンター用)に。「1等当選の方は来ましたか?」と聞いたら、小さな声で「未だです。2等は3人来ました」と言う。昔、同じで職場に1等を2回当てた人がいた。確かにくじ運が強かった。だからと言って大きな幸運が舞い降りたとも聞かない。
 昔、組もピタリで、下2桁だけが違う宝くじ1等(3億円)にもう少しになって瞬間的に動悸息切れ状態になった。1等クジが出るので有名な旭川の堂前タバコ店。この時、1等が出た。今年の正月、また1等が出た。通算10回超えるはず。年賀状の1等でも心臓停まるかもしれない。良かった、当たらなくて。

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