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丸亀製麺のうどん

 実家の旭川へ着いたら絶対に一度は暖簾をくぐる丸亀製麺。日本最北端の丸亀チェン店。月に1〜2回はそこで食べている勘定だ。早い・旨い・安い。いつもお客さんが多すぎて何だか落ち着かないが、それはそれで食堂らしい。土日の昼は大変な賑わいだ。麺も出汁も、トッピングもすべて合格点。2人で行って「もう食べられない」満足感が計千円で味わえるなんてめったにない。ラーメンも、蕎麦も何だか高級志向になり、うどんだけが孤塁を守っている感じ…庶民はやっぱり「うどん」だ。波風食堂のメインメニューもこれで…。
 
 このプロモーションビデオでわかるのは、「丸亀製麺」は全国全店、まったく同じ仕様なこと。入り口付近に小麦粉の袋を積み上げ、茹でる、揚げる、トッピングするを大胆に見せている。気軽に入ってさあっと食べてすっと出て行く感じ。お客さん自体が流れ作業に乗らされている感じ。さて立男のお気に入りは、ざるうどん+半熟卵天+エビ天+稲荷寿司。ネギと生姜の薬味で。命は何と言っても麺と出汁、ここの店はこれが飽きない。

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