カウンター

足るを知る老人

昨日、国保の健診受けてきた。春からの減量で、体重71.5→67.5、血圧145~100→125~85、腹囲89→83.5になり、「どうぞどうぞお測り下さい」の喜ばしく待ち望んだ機会(笑)。さしたる努力なんかせず、「口がさみしかったらオヤツ」、「食卓に並んだ物は残さず食べる」の習慣を『悪』とし、ただただ「食べ過ぎない」だけの減量。それにしてもこんなに効果が出るなんて。

 

「足るを知る」は、「必要ないのに持ち過ぎているのを知る」機会でもある。人間関係でも、持ち物でも。年賀状は10 年で半分にし、本は資源ごみで半分、残り半分の半分は通販サイトや読書仲間に「全品1冊10円」で買ってもらったりして「子ども食堂」の応援費に貯めた、ふうーっ(汗)。だが本はたびたび買い(図書館で借りたものをあらためて買ったりもする😢)、引き籠もり仲間も出來(嬉)、世間に引っ張り出そうとする人もいて、引き籠もり老人暮らしは、なにかと難しい。

 

朝起きて体重計や血圧計で測るように、「足るを知る」を心身で感知し心身で表現できるカッコいい引き籠もり老人になってみたいなあ。

http://booklog.jp/users/namikazetateo