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時代劇が好き

『雲霧仁左衛門』が先週で終わり、『小吉の女房』が残り1回。毎日楽しみだった『誰かに話したくなる山本周五郎』も新作はいつになるやら。

 

今週土曜から池波正太郎原作の『武士とその妻』が始まり一息つける。波風夫妻自身、こんなに時代劇が好きだったと思わなかったのに、録画したのをいそいそと見ている。水戸黄門鬼平犯科帳も見たことないし、大河ドラマも全く興味がないのに、だ。

時代劇はやたらお金も時間もかかるが、きっと還暦後老人の圧倒的支持があるせいで消えないのだろうなあ。丁寧な作りと力のある俳優で、人情話を嫌味なくテンポ急がずに表現している気がする。老いるほど見事にはまる。

 

時代物ではないマンガ『ちいさこべえ』(山本周五郎原作、望月ミネタロウ作)、ママヨさんが読み、その後から波風氏が後追いで読む快晴無風の午前。

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