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12月5日(土) 〆切りの年末

色々と使えそうな感じ

 吹雪、のはずが晴れ。前日の暖気で雪がアイスバーンになり上に雪が積もってる。こういうのが歩くにも運転するにも一番危ない。珍しく無風の中、そろそろと雪掻き。

 昨日から、イラストレーションのキャラクター描き続けた。真剣にやる。キャラクターは昨年の続編、ポスター原画は今回で3回目。なんやかんやで、夏までの約束が秋になり、ついに年末に。「これは仕事」「今日やらないと無責任」と自分に言い聞かせる、今日の夕方ごろ面白くなってくる。いつもの手順になってきた感じ。「なかなかのもんだ」と自分を調子に乗せられるようになってきたら仕上げは近い。こういう感じがアマチュアの楽しみ方。

 仕事でつくるイラストや文章は、作業が1なら、その前のグズグズしている時間が9だ。この表に出ない時間は、発見、触発、関連、疑問、リズム、手触り、色彩、…説明しずらいが混沌とした時間。「やれやれ一仕事終わった」は、そういう時間にフツフツと沸き上がるバラバラな感覚、考えが次第に繋がり、大まかな一個に濃縮されてポタリと落ちる感じ。こういうのを生活にしてる人をプロというのだろう。凄いと思う。立男は無理矢やりの作業が嫌だから逃げ回る。だが〆切が迫ってくる。頼んだ方の顔がチラチラする。
 アマとプロは全然違うけれど、〈 〆切 〉があるから頑張れるのは同じじゃないかと思う。嫌なこと思い出した。22日〆切の仕事が迫ってきた。

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