カウンター

波風繁盛

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先週金曜夜は7月3回目の食堂ごっこ。メニューは、キツネうどん、たぬき握り、卵焼き、胡瓜ワカメの酢の物。狐と狸の取り合わせで、お客さん役4人と網戸から筒抜けの笑い声で過ごす。豪勢な海産物と飲み物持参の方、『波風カレンダー』を今年は絶対に作って欲しいとプリンター印刷用紙を持ってきてくれた方、次の日に畑で取れたブロッコリーとレタスを持ってきてくれた方。なんて面白いんだろう。


その2日後の日曜午後、第11回 読書交流会『ほんのおつきあい』。うどんと別口の4人が波風食堂集合。「1ヶ月単位」というのは思いの外早いのだが、話してみたいこと・聞いてみたいことも結構たまるわけで、こちらも結構な遊び時間。食堂の黒板に8月の開店予定日書いておいたら「食べたい」という方がいて速攻で決まる。夫を連れてくる、子どもを連れてくる、いい感じだなあ。こんな風に食堂の席が決まるこの頃。

 

うどんを作り終わりたい、本を読み終わりたい、みんなと楽しくやりたい・・・いつもの同時進行複数難題に立ち向かい、いつものように「やれてよかった」有り難さと「やり切った」自信を、いつものように疲れた疲れたと言いながら味わう波風夫婦。不思議に波風イベントで仲違いがない。熟年不和夫婦はごっこ遊びすべし。

 

今朝、ボーッとしながらの朝食時、「8月の開店日は少なくしよう。墓参りもあるし」なんて話しをしていたら、遠くからのお客さんが珈琲を持ってきてくれた。その合間に、畑で取れた大根を持ってきてくれる人も。あっ、夜にお客さんも来るんだった。

揚げ餅🌠大人のおやつ


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前までは買っていて、今は家で作るおやつ。市販の餅3切れ(これで市販品名「江戸揚げ」1袋分!)を1センチ厚ぐらいに包丁で薄く切り竹ざるで乾燥すること約10日間。ここまでが立男君、油で揚げるのがママヨさんの仕事。味付けは返し(醤油+みりん+砂糖=自家製の万能調味料)。塩だけでも美味い。こんなに簡単で、サクサクしていて軽い餅菓子はそうない。「売ってるものは作れる。」とママヨ談。

プリン😄子どもの顔

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梅ゼリーと杏仁豆腐。波風食堂の定番デザート、食後の珈琲と一緒に提供。うどん以外のお客さんが来られる時に作ることもある。意外に作った本人はあまり食べない。この冷菓のきっかけは、玉子プリン(これも定番)が上手くいったからで、「それならこれは」と試している。


小さな容器を手に、少しも残さないよう真剣に匙で掬い口に入れる幸せ感が、作り手の波風氏にもヒシヒシと伝わる。これ、老若男女問わない。食べ終わった後、顔に「もう少し食べたい」と書いてある(笑)。実に子どもの顔に。食べ終わったのに、匙で容器の内側をこそげている方も多い。それが、珈琲を口にしたら京劇の顔面変化みたく、突然大人の顔に戻るのが面白い。大人の中にちゃんと子どもが住んでいる感じ。

今日は『豆ご飯』


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2合の米に、豆(グリンピース)を五穀米と塩小匙1/2混ぜて豆ご飯。道の駅で売っていた豆、その甘味を噛みしめる夏の朝。混ぜご飯が好き。筍も、とうきびも、むかごも、みんな大好き😄ダイレクトに季節味わえるご飯。日本人で良かった。脇は、蕪の漬物、キュウリとワカメの酢漬け、ベーコンと葉(二十日大根)の油炒め、冷奴、筋子

午前は畑の草取り、昼は冷やし中華、選挙投票に行ってから自由時間。時々、梅炭酸割り。

 

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