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モノの始末

母へ亡くなる数年前に実家近くの電気屋で買い、捨てられず実家から持ってきたテレビを始末した。欲しい人がいればあげようと思っていたが、13年経ちさすがにもう良いなとなった。

 

古いテレビの始末は3000円弱払えば郵便局で親切に手続きしてくれた。郵便局は民間企業でこういうサービスもやっているんだ。回収業者も近所だった。こんなふうに古い電化モノが回っているのか。もう使うはずがないのに、前からずうっとある古いモノに意識が向いた、「もうそろそろいいかな」が湧き始めた。

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