終の住処

人には、今いるところにしがみついて一生を終えたいと思うのと、今いるところじゃないところで違うことをして生きたいと思う２種類あるようだ。終の住処の保守と革新。

昨日遊びに来られた方（４歳年長）は革新派、当地から最南端に移住予定。着くまでの３日間をちょっとそこまで、といった感じは伺い知れない個性と人生が作ったものなんだろう、面白い。波風夫妻は実に保守派で旭川以北から出たいと思ったことがなく当地から離れる気も無い。臆病で気が小さく、引っ越しが面倒だからだ。