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先生の『にんにく』

マラカスみたいなニンニク

高齢者になって初めての「敬老の日」が台風の日。前途多難の予感(涙)。夕方6時の今が台風の通過時刻のはず。が、無風静寂。いわゆる『台風の目』に入ったのかな?事前の騒がしさも無い。不気味。珍しく、一日家に居て、頼まれた表紙デザインを描き、隣からいただいた珍しい葡萄を描こうか食べてしまおうか思案中。


「先生の鞄」ならぬ、恩師からのニンニク。この先生を尊敬してやまないのは、自分で育てているニンニクをこんなふうにパッケージ化し会員制配付する心持ち。本気と遊びの中間ぐらいのトボけた感じが何とも言えない。「浪風食堂」について、この先生ほど盛大に支持賛同してくれた方はいない。大学は昼間働き、夜は食堂経営すれば、とアドバイスしてくれたっけなあ(笑)とても真面目な顔して。

いただいたニンニクは最高の品。中華に目覚めた波風氏はニンニクにうるさいのだ。いくらあっても嬉しい。半分を畑に植え、半分は食することにしよう。マラカスみたいなのは、美術を教えてくれた先生(先生は現役の絵描き)からの『どんなふうに描くかなあ』という宿題。いやはや、ちょうど中学卒業後50年目の宿題だよ。

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