映画『アイネクライネナハトムジーク』観る。タイトルは、モーツァルトの楽曲名だが、「アイネ（ある）クライネ（小さな）ナハト（夜の）ムジーク（曲）」という意味だと知った。まだ暗いのに起きてしまい何となく見始めしっかりと覚醒。ある小さな早朝のできごと。時化で昆布干し作業ないのがわかっているから。
偶然という必然を意識。今の生活、とりわけ家族の始まりや自分の成り立ちなどを思う。そこらを重くならず愛らしく演ずる俳優たち。亡くなった才能ある男優のことを考えた。この映画（原作 伊坂幸太郎）に『アイネクライネナハトムジーク』というタイトルを付けた意味も考えながら。
祝 大谷さん40号と８勝目！
