難しく言えば精神と行為、易しい言葉なら心と行動、この関係を無意識に考えながら人は暮らしている。なぜこんなことをしたのだろうとか、あまり考えないで身体動かしていたらいつか出来るかもしれないなんて。「こんなこと」は心で、「した」は行動。これに身体と言葉を加わえれば人間理解の鍵は出揃う。ちょっと哲学っぽいか。
今読んでいる本、その題名『愛は魂の奇跡的な行為である』にめちゃくちゃ驚いている。愛も魂も精神だと思うが、それが行為であると言い切る、ええっ！そっそんなあ。一発でこの難問を『魂』と『奇跡』持って来て繋ぐなんて。2つの難問語句を4つにしてもっと難しくしたのに何となく分からせくれたような気にさせる、なんて魔術的な跳躍だろう。「教育とは子どもを人間にするための大人からの激励」以来の衝撃的な言葉。両方ともあとどのくらい生きられたら理解出来るのかなあ。本の著者はなかにし礼氏。
今日のブログで200日連続到達。この原動力は愛かもしれない。きっとそうだ、と言っておきた（笑）
