昨日の読書交流会で、「カッコいいなあと思ったのは？」、「カッコ悪いと思ったことは？」、「過去に戻れるならいつの時で、何をしたい？」が話題になった。本を読んで自分はこう思ったが他の人はどうなんだろうということからだ。こういう面白さは読書交流会ならではだ。「子ども時代にいじめた人が大人になってから謝りに来たらどうする？」というのもあった。
最近、『マウント』が気になっている。大は米中関係や米日関係、小は職場や知り合いの人間関係、極小は家族・夫婦関係だろうが、立ち止まって自己の卑小さを点検しておかないと物凄くカッコ悪いマウント人間で人生終わりかねない。忘れないように表ブログに書いて、今月の読書交流会で話題にしてみよう。関連する平野啓一郎『「カッコ」いいとはなにか』もそろそろ読み終わる。
