表ブログのリスの写真に見入った。雪原のどこに木の実を隠していたんだろう、どうやって掘り出したのだろう、それ以上に隠し場所をよく忘れないものだ。そして、なぜ逃げないのだろう。
昨年から、キタキツネさんに頼んでブログに写真掲載をお願いしている。以前から、自然の中で生きている動物たちが撮影者に全然警戒せず、一対一で向き合っている写真に驚き不思議に思っていた。写真にキタキツネさんは写らないが、写っている動物と、また会ったね、元気にしてたの、もうすぐで春になるからがんばるんだよ、という対話が絶対にあるはずだ。そうでなければ、ああいう表情は写せないだろう。写真は深いものを表現できるアートなんだなあ。
ママヨさんが、リスの食べている実は胡桃ですね、写真でもわかりますと言った。
